当日の夕方から夜にかけてヒリヒリと痛み、ジンジンする火傷のような日焼け。
夜も眠れなさそうという時は、 早目に皮膚科を受診しましょう。
ひどい日焼けをしたらすぐに氷袋などで焼けた箇所を冷やします
直接当てて冷やしすぎると逆に火照り感が 出てきますので、肌にガーゼやタオルなどを当ててから氷袋を置くようにしましょう。
時々外して、冷やしすぎに注意してくださいね。
日焼け当日は、洗顔はしません
というかしみて出来ませんよね。良く冷やすことに専念しましょう。
それでもヒリヒリ痛みを感じるときは、家に置いてある常備薬で、効能・効果のところに「火傷」の表示があるものをつけて対処しておきます。すぐに皮膚専門医の診療を受けてくださいね。
朝の洗顔は水?と思うくらいの低温のぬるま湯又はお水で軽く洗い流すだけにします
しみる場合はこの素洗いをしなくても構いません。この日は化粧品を塗らないようにしてください。
日焼け止めもNGです。紫外線にさらに当たらないよう外出は避けてくださいね。悪化すると火傷跡が残ってしまいます。
夜も洗顔は素洗いだけです。痛みがひどくなければ、この日の夜にはクリームや美容液、オイルなどしみないものだけをつけます。
(化粧水は多分しみて使えないと思います。)
朝は洗面器に洗顔料を溶いて、その水に近い石鹸湯をかけるだけで洗うようにします
本当はためたぬるま湯では洗わないほうが いいのですが、非常事態のため仕方ありません。
3~5回ほど顔にかけたら、流れている水に近いぬるま湯(24℃)ですすぎます。
洗顔後は、2日目夜と同じように、クリームや美容液、オイルなどだけをつけます。また、日焼け止めやメイク品の使用はさけましょう。肌の回復を早めるお手入れを先にしてくださいね。
夜も朝と同じく素洗いです。
水ぶくれがないようでしたら美容液を先につけてから化粧水をつけてみます。ヒリついたり、痛みがなければ化粧水を4~5回くらい手でつけてみます。(コットンは使ってはダメです、パッティングも刺激になりますので、やめて下さいね)
その後に、クリームやオイル、美容液などで保湿します
この日くらいから、普通に洗顔しても大丈夫だと思います。
洗顔料をよーく泡立てて優しく洗顔をしてください。
※最低2週間は、固形せっけんなどの使用は控えましょう。強すぎて肌が回復しにくくなります。
1ヶ月は日焼け後の肌がゴワゴワ、黒くなってしまいますが、日焼け後のすぐのお手入れをこのとおりしておけば、時間はかかりますが何とか元に戻っていきますので、 万一ひどい日焼けをしたらこの情報を参考になさってください。
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