メイク落としはいつのタイミングですれば良いですか?
A: 特に肌トラブルが気にならない場合には、入浴時や就寝前にメイク落としをし、洗顔料で洗顔するW洗顔が一般的です。
ただ、ニキビ・吹出物や花粉症などで早く汚れを落としたい時には、帰宅後すぐのメイク落としをご案内しています。洗顔料での洗顔は、入浴の際や就寝前にすると良いですね。(その後、いつものスキンケアをします。)
その間、時間があきますがシャレコのクレンジングには、肌を保護する月見草油が配合されていますので乾燥の心配はありません。
夜はメイク落としだけでもいいですか?
A: お肌の乾燥が進んでいる状態でしたらメイク落としだけで終わらせたほうが、お肌が楽にお過ごしになります。
ただ、特に乾燥が気にならないようでしたら、メイク落としと洗顔のW洗顔が良いですね。というのは、メイク落としと洗顔フォームの用途は違ってくるからです。
“洗顔料”は顔に付着したほこりや汗などの水性の汚れを落ともので、“メイク落とし”は、皮脂や、メイクアップ料などの油性の汚れを落とすものになります。
朝もメイク落としをした方がよいですか?
A: 皮脂が出やすい場合には、朝もメイク落としをしてから洗顔フォームでのW洗顔をするとスッキリしますね。その場合は、部分クレンジングという方法もあります。また、くすみが気になる時にも朝のW洗顔はおススメです。
リキッドファンデーションとウォータープルーフのマスカラも落とせますか?
A: 落とせる場合が多いですが、密着性の高いものは残ってしまうことがあります。
こちらで落とせないファンデーションやメイクはそれだけお肌やまつ毛への負担が大きくなりますので、敏感肌、乾燥肌、まつ毛のダメージが気になる場合は落とせるものをお選びになることをお勧めいたします。
マッサージをするようにクレンジングをしても良いですか?
A:マッサージはお勧めできません。マッサージによる摩擦が、シミや毛穴トラブルの原因になってしまいます。
メイク落としは、手首の力を抜いて手を顔に置くようにおさえたら、ペタペタと手を置いて離して、置いて離してと場所を少しずつ変えながらなじませてください。
顔になじませていて、ふわっと軽くなる瞬間が分かりません。
A: メイク落としをする際、手やお顔が濡れていませんか?
水分が含まれているとメイク落としがしっかり乳化できず、汚れがなじむ力が弱まってしまいます。手、顔が乾いた状態でご使用ください。また、湿気が多い浴室の中ではなく、洗面台でなじませると良いですね。
なじませた後、ファンデーションがよれてダマ状に残っているのが気になります。
A: ファンデーションやフェースパウダーなどの顔料がヨレてまだらになりますが、これはメイク顔料(粉体の物質)なので、なじませ続けていても透明にはなりません。肌への負担となりますので、顔料がヨレたらすぐに洗い流してくださいね。
すすぎ始めるタイミングを教えてください。
A: メイク落としが白濁した状態から透明になり、手のすべりがふわっと軽くなったら、すすぐタイミングです。
ファンデーションの顔料は寄れてダマになりますが、これは透明にはなりません。
すすぎの回数は、何回しても大丈夫なのですか?
A: 油分、保湿作用があるため15~18回くらいまでは、すすいでも大丈夫です。
すすいでも、ヌルヌルした感じが残るような気がします。
A: はい。シャレコのメイク落としは、あえてそのような処方になっています。
なぜなら肌トラブルの原因はメイクを落とすときに、キュッと洗い上げてしまうことで起こるからです。
シャレコクレンジングのベースとなる油はとても貴重な月見草の油を用いていて、この油は皮膚を保護するのに大きな作用があります。また、多少の保湿剤を配合しています。
この油分(月見草油)と、保湿剤が肌を守りながらメイクを浮かしています。それが、ヌルヌルする感じに思われるのだと思います。
もし、ヌルヌル感やしっとり感に慣れない場合は、手に残っているクレンジングを先に石鹸などで軽く落としてから顔をすすぐ方法ですと、早くヌルヌルした感じはなくなると思います。
メイク落としをした後なのに、毛穴に角栓が残っているのが気になります。
A: 角栓は無理に取ってしまうと、お肌が傷ついて、また角栓が出てくるのを繰り返してしまいます。
スキンケアでお肌の水分値を上げ、インナードライが解消されていくと、自然に出なくなります。
気になると思いますが自然に取れていくのを待ちましょう。