寒くなり、肌の乾燥が気になる季節。しかし、「毛穴が引き締まるどころか、逆に目立つ気がする」という方も多いのではないでしょうか？毛穴トラブルにはさまざまな種類があり、それぞれに適切なケアが必要です。シャレコスキンケアが提案する毛穴ケアのポイントをご紹介します。
毛穴トラブルの種類をチェック
毛穴トラブルは以下のようなタイプに分かれます。
毛穴のつまり（角栓）
毛穴の黒ずみ
毛穴の開き
毛穴のボコボコ
毛穴のたるみ
あなたが特に気になる毛穴トラブルはどれでしょうか？それぞれの原因と対処法を詳しく見ていきましょう。
毛穴のつまり（角栓）
毛穴に角栓が詰まり白くぷつぷつした状態を毛穴づまり、毛穴の角栓などと言われます。
白いニョロニョロと押すと出てくるものは、角栓と呼ばれています。
◆主な原因
過剰な皮脂分泌
不適切なメイク製品の使用
◆スキンケアのポイント
保水を重視したケアを心がけましょう。
油性ファンデーション（クリーム、リキッドタイプ）ではなく、水性ファンデーションを使用することで、角栓の発生を抑えられます。
毛穴の黒ずみ
特に鼻やTゾーンに目立つ黒ずみ。メイクをしても目立ちやすいのが特徴です。
◆主な原因
メイク剤とクレンジングとの相性が悪く、メイク剤を浮かせきれていない。
産毛が黒ずみと見えるケースもあります。
皮脂が酸化することで黒ずんだり、メラニン色素であることもあります。
◆スキンケアのポイント
化粧水を丁寧に5–6回重ね付けすることが大切です。
黒ずみ部分にはファンデーションを薄くし、ルースパウダーで皮脂を吸収させましょう。
毛穴の開き
毛穴の開きは、ほほや眉間、おでこなどに多く見られます。
原因は肌の乾燥や過剰な皮脂分泌、老化などによって起こります。
◆主な原因
洗いすぎや保湿のしすぎでインナードライ状態になる
◆スキンケアのポイント
アミノ酸やビタミンCを含むスキンケア製品を取り入れ、肌に負担をかけないケアを行いましょう。
毛穴のボコボコ
顔の毛穴は体の毛穴と違い、皮脂腺が多く存在するため顔の毛穴は、詰まると大きく膨れてしまいます。
さらに、皮脂を押しだしたりして取り過ぎると陥没して、ボコボコとした毛穴になり目立ってしまうのです。
◆主な原因
過剰な物理的刺激
肌の水分不足
◆スキンケアのポイント
クレンジングは鼻の上から下に一方向でなじませ、こすらないことが大切です。
毛穴のたるみ
年齢を重ねると、コラーゲンやエラスチンが減ってしまいます。
コラーゲンやエラスチンは肌のハリや潤いを保つために重要な成分ですが年齢とともにハリが失われると肌がたるんでしまいます。
肌がたるむと毛穴も一緒にたるんでしまうため、円い毛穴が涙型の毛穴に変形して、毛穴同士がつながり、まるでシワのようになってしまいます。
一度、肌を上に持ち上げると毛穴が見えなくなる場合は、それは毛穴のたるみとなります。
◆主な原因
肌の土台の成分が年齢とともに出ずらくなるため、たるみやすくなる。
乾燥が続いているのを知らず知らず放置していると、毛穴はたるみます。
また、高保湿過ぎるクリームやオイルだけで化粧水をつけないでいても
たるみ毛穴になるので、ご注意ください。
◆スキンケアのポイント
肌の弾力、土台をつくる成分（NMF成分やアミノ酸成分）入りの美容液を積極的にケアに加えます。
肌を乾燥させないために、洗いすぎに気をつけて、保水を丁寧に行ってから細胞活性作用成分（アラントイン、ビタミンA油）入りの保湿剤でケアをします。
日中の肌の水分を蒸散させないためにキチンナノファイバー入りのパウダーでしっかり保護するとなおいいですね。
以上、毛穴のトラブルのタイプをあげましたが、いかがでしょうか？
シャレコ・スキンケアでは、インナードライをケアしつつ、角栓や毛穴の汚れを高級オイルでなじませて浮かし、美白効果のある「モイストプラスパックプレミアム」もオススメしております。
毛穴にのお悩みの方は、このモイストプラスパックで１～２日おきにパックを行い、シャレコエッセンス→ローション→クリーム→水ファンデ→SPパウダーとつけてケアなさってみてください。
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