日焼け止め

【日焼け止めが肌荒れの原因?】日焼け止めによる肌荒れを防ぐ5つのポイント

紫外線がお肌にとって悪い影響があることが浸透して、UVケア(紫外線予防)は、一年を通してマストな時代になりました。

それに伴いシャレコには、肌荒れの原因が紫外線予防剤ではないかと疑われるご相談が冬場でも多くああります。

日焼け止め剤は、種類によっては、肌に負担がかかり、肌荒れの原因にもなりますので注意が必要です。

日焼け止めによる肌荒れを防ぐ5つのポイント

日焼け止めによる肌荒れを防ぐ5つのポイント

 

1.紫外線吸収剤成分が入っている

→紫外線吸収剤は、日焼け(赤くヒリヒリすること)は防げますが、肌への負担が大きいため、出られない不要な皮脂が詰まってニキビや、溜まって毛穴の黒ずみや荒れにつながります。

2.SPF値が25以上のものを使っているのに洗顔料だけで落としている

→クレンジングでしか落とせないような日焼け止めがほとんどで、溶剤が肌にずっと付着するため、肌荒れを起こしやすくします。

3.日焼け止めの高保湿な成分が、肌本来の生まれ変わる力を損なわせてしまう

→日焼け止めに含まれる成分の次第では、肌の代謝を阻害してしまい、通常の新陳代謝が行われにくくなり、それが原因で肌荒れしやすくなります。

4.防腐剤や香料が肌に合わない

→防腐剤はパラベンが心配だからとフェノキシエタノールの配合のものを選ぶと、フェノキシエタノールは、パラベンよりも配合量を多くしないと防腐効果が作用しなく、成分自体が刺激が強い成分のため、それが原因で荒れてしまうことも考えられます。

特に、乾燥肌や敏感肌の方は防腐剤(フェノキシエタノール)は気をつけたいですね。

5.日焼け止めに使われている油性の成分

→油性成分が【鉱物油】であったりすると、肌に密着して落とす時に肌表面に傷がつきやすく肌荒れが続いてしまうことがあります。

※敏感肌の日焼け止めについてはこちらからどうぞ

季節によってSPF値を使い分ける

季節によってSPF値を使い分ける

日焼け止めは、季節や日に当たる時間で使い分けることがポイントです。

5月くらいから9月くらいまでの強い日差しに一日中外出して日に当たる場合は、
SPF50++++

それ以外の月や普段あまり外出しない場合は、
SPF10~20

 

外出時間別UVケア

①家にずっといる日(窓際近くではない)

UVローション➕SPパウダーまたはブラーパウダーパクト

②ちょっとしたお出かけ(2、3時間)

UVローション➕水性ファンデーション➕SPパウダーまたはブラーパウダーパクト

③1日お出かけ

アクティブプラスUVファンデ➕SPパウダーまたはブラーパウダーパクト

〇夜のお手入れ

■シャレコクレンジング→ウォッシング→エッセンス&セラム→ローション→クリーム、バリアクリーム、TTQオイル

■もし、思ったよりも日差しが強かったり、ダメージを感じたらシャレコクレンジング→レスキュージェル→しみなければローション→バリアクリームでケアするといいですね。

花粉症対策にキチンナノファイバー配合のジェル

外出が多い方、スポーツをする方には。

SPF値は高いのにクリームクレンジングで落とせるアクティブプラスBB UVファンデーションがオススメです。

肌に負担をかけないノンケミカル処方でSPF50+/PA++++もあるので安心です。

敏感肌の方、肌荒れが気になる方は、肌荒れ回復のための【日本初】キチンンナノファイバー配合のSPパウダーを使うことで肌荒れとは無縁になっていきます。

 

肌相談は無料です。
お気軽にどうぞ。

  • スキンケアコラム著者
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北林 利江

北林 利江

シャレコ株式会社 創業者 スキンケアカウンセラー

・1997年よりスキンケアカウンセラー。 ・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。 ・同年ウェブでの無料肌相談を開始。 ・同年シャレコスキンケア製品を発表。 ・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。 ・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。 ・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。 ・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。

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