敏感肌・乾燥肌・アトピー肌

インナードライによる肌の乾燥が落ち着かない場合のケア方法

シャレコスキンケアでは、2004年の創業以来、肌のトラブルの原因の多くがインナードライであると訴えてきました。

一般的にインナードライによる肌変化が起こりやすいのは11~12月と言われています。

しかし、暖房による乾燥以外に寒気(冷気)による刺激と肌の水分蒸散で、インナードライが進んでしまうのは、実は1月なのです。

そこで今月注意したいのは、『乾燥を悪化させる間違ったケア』です。

 

インナードライを悪化させる間違ったケア

 

特に次の4つは、乾燥を加速させてしまうので十分に気を付けてください。

1、洗顔のお湯の温度が高い

2、洗顔料を顔に乗せている時間が20秒以上かかっている

3、すすぎを10回以上している

4、寒い時期は化粧水がひんやりしてつけたくないからと回数を減らしたり、保湿クリームだけで済ませている

インナードライが進むと肌のトラブルの原因になります。

特に小じわから急にしっかりとしたシワになりそうな時は、アミノ酸を肌に与え、潤いとハリをキープするようにするといいですね。

もし、肌の乾燥が続く場合には次の点に注意してみて下さい。

※インナードライ度を化粧水でチェックする方法はこちら

インナードライによる肌の乾燥が落ち着かない場合のケア

 

・朝は洗顔料を休む

・夜は低刺激なクリームタイプのクレンジングのみで洗う

・化粧水を少量ずつ両手で温めてから繰り返し何度も肌に乗せる

・肌がしみてしまう部分は、クリームを少量つけてから化粧水を丁寧につけていく

・シャレコクリームだけでは保湿が物足りない場合は、レスキューバリアクリームを乾燥しやすいところにつける

インナードライによる乾燥は、以上のようにケアされるとよりいいですね。

※インナードライをもっと詳しく知りたい方はこちらのページも参考にしてみて下さい。

また、シャレコモイストプラスパックプレミアムでいつものスキンケアにプラスケアをすることで、乾燥が和らぎ、しっとりとした肌を持続させますので是非試してみて下さい。

インナードライ対策にモイストプラスパック

令和六年能登半島地震で被災された方々、ご親族、関係者様へ心からのお見舞いを申し上げます。
この地震は、私たちに自然の脅威を改めて思い知らせるものでした。
しかし、私たちは決して諦めません。
被災された方々が一日も早く元の生活を取り戻せるよう、そして、被災地が一日も早く復興できるよう、心より願っております。

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  • スキンケアコラム著者
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北林 利江

北林 利江

シャレコ株式会社 創業者 スキンケアカウンセラー

・1997年よりスキンケアカウンセラー。 ・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。 ・同年ウェブでの無料肌相談を開始。 ・同年シャレコスキンケア製品を発表。 ・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。 ・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。 ・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。 ・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。

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