5月は7~8月の真夏に比べると日差しがそれほど強くないので、うっかり紫外線対策を忘れてしまいがちです。
しかし、初夏にあたる5月はすでに紫外線が強くなりはじめています!
「百害あって一利なし」と言われる紫外線。
紫外線は、肌荒れやシワ、シミ、くすみなどのトラブルの原因になってしまうからです!
知らず知らずにメラニン大量放出!とならないためにもUV対策&ケアをしっかりしてお肌を守りましょう!
今回は、日焼け止めの使い分けポイントをご紹介致します♪
1. 外出時間2時間未満のUVケア
近所へのお買い物や洗濯を干す時に日に当たる程度
SPF10、PA+程度で無油分の日焼け止め
日焼け止めは、SPF値が高くなるにつれて、
肌への負担が大きくなると言われています。
SPF10(3時間程度)のUVカット剤なら、油分が抑えられるため敏感肌の方には特におすすめです!
2. 外出時間2~6時間のUVケア
アウトドアで日光に長時間あたる場合
SPF20、PA++程度の日焼け止め
汗をかいたらタオルでそっとおさえ、
もう一度上から塗れば予防効果は
持続できます。
3. ランナー、スポーツ選手のUVケア
SPF50、PA++++の日焼け止め
汗の量が大量になる環境下では、
SPF50、PA++++くらい密着がよく、
予防効果の高いものをつけると効果的です。
紫外線予防効果が高いものは、
落とし切れていないとシミの原因になるため要注意です!
念入りにクレンジングを行うことで予防できますよ。
4. ニキビが気になる人のUVケア
ニキビができやすい場合は、油性成分の多いUVカットを使っていると、治りが遅くなるだけでなく、ニキビ跡(色素沈着)になることもあるので、気をつけましょう!
また、ケミカル処方(紫外線吸収剤ベースのUV)の日焼け止めの場合、インナードライが加速することがあります。
ノンケミカル処方の日焼け止めがおすすめです。
日焼け止めは生活スタイルに合わせて使うのがポイントです!
おうちにいる日、長時間外出する日、スポーツする日、肌のコンディションに合わせて、日焼け止めの使い分けをしてみてくださいね♪