秋も深まり、だいぶ空気が乾燥してきましたね。
この時期、乾燥の他にも冷たい風、暖房の風など安定しているお肌でも急に変化しますので注意が必要です。
水分が極端に減少してしまって保湿しても潤わなくなっている状態を「枯れ肌」というそうです。
下記のような症状はありませんか?
1.風が当たるとヒリっとする
2.日中、肌がつっぱる気がする
3.ところどころに赤味が出ている
4.顔がむず痒くなる
5.肌が火照る
上記は、お肌が枯れ肌になっているサインです。
一般的に乾燥するから保湿と思われがちですが、保湿よりも保水スキンケアが重要になります。
例えば、枯れた植物には、油は与えず水を与えます。油は保護、水は循環・再生のために必要なんですね。
乾燥している肌には、まずは水分を与えることが大事になります。
ただし、あまりにも状態が悪い乾燥肌の場合、水分を与えるとしみたり、チクチク、痛みまで生じてしまうことがあります。
こうなるとかなりお肌のダメージは深刻です。
その場合は、油分→水分→油分というサンドイッチ法をしていきます。
サンドイッチ法スキンケア
洗顔後、皮ムケやガサガサなどダメージ部分にバリアクリームをうすーくつけます。
その後通常行っているお手入れの順番でケアします。
最後にバリアクリームをうすーくつけます。
この方法を数日続けると驚くほど改善が早まります。
このサンドイッチ法を肌のコンディションに合わせて行うことで、いつも安定した肌で過ごせるようになります。
どうぞ、ご参考にしてくださいね。