SNS話題のグリシルグリシンで毛穴の開きはよくなるの?
というご質問が最近増えています。
毛穴の開き対策に人気ということでSNSで話題になっているようですね。
グリシルグリシンは毛穴の開きに有効
毛穴の開きは、皮脂に含まれる不飽和脂肪酸による炎症で始まります。
グリシルグリシンはその炎症を抑えて、毛穴の開きを小さくする効果をもっているといわれています。
グリシルグリシンはイオン導入がおすすめ
グリシルグリシンは、分子構造が比較的大きくそれ単体ではお肌の中に入って行きにくいので、毛穴の開きへ有効に効かせるためには、美容施術「イオン導入」など機器を使うことがおすすめです。
電極を使い振動で角質層まで届けることで作用する成分なのですね。
ですからグリシルグリシンを化粧水やクリームなどに入っていても作用は大きく期待できるものではないと考えられています。
グリシルグリシンはアミノ酸
グリシルグリシンは、ホタテやカニなどの魚介類に含まれているアミノ酸です。
アミノ酸のスキンケアと言えば、シャレコの美容液、シャレコエッセンス。
このシャレコエッセンスで毛穴の開きが改善するのはアミノ酸が8種類も入っているためです。
グリシルグリシンには、保湿効果があるというのも一つの特徴ですが、他の保湿成分と比較しても大差はないですし、そこまでこだわる必要もないかと考えます。
デイケアで考えるならシャレコエッセンスがおススメです。
炎症対策ならキチンナノファイバー
毛穴の開きは、皮脂に含まれる不飽和脂肪酸による炎症で始まり、その対策としてグリシルグリシンのイオン導入がいいということははじめにお話しました。
不飽和脂肪酸による炎症の対策をするのでしたら、炎症転写因子の暴走を抑制する成分であるキチンナノファイバーの方が保湿持続性が高いというエビデンスがありますので安心してお使いいただけます。
超乾燥肌、超敏感肌の方は、キチンナノファイバー配合のバリアクリームをどうぞお試しください。
毛穴の開きにも対策できますよ。