2021年早々に大雪に見舞われている日本ですが、環境変化により、バランスの乱れから大雪も仕方ないなどのお声もチラホラ。
これは、肌にとっても他人事ではなくて、気圧の変化特に低気圧になると、体内の水分バランスが乱れてしまい、「頭痛」「耳鳴り」「だるさ」「めまい」が起こると言われています。
水分が少ないとノドが乾く、ノドが乾くから水分を取りたいけれど、トイレが近くなるのを気にしてアメをなめたりしてしまう。
水分ではないうえに、糖分のとりすぎになっていく。
低気圧で顔のくすみが出てくるのは、直接要因というよりは水分のアンバランスが影響しているんですね。
これは肌の表面でも同じことが言えます。水分が足りていないのでカサカサしてくるのに、表面上ガードしてくれる油分で保護してしまいます。
水分の少ない肌は、インナードライになるので肌の新陳代謝が鈍くなり、肌のトーンを低下させてしまうのです。
そのほか、 自律神経 もすごく関係が深いです。 自律神経 に影響が及ぶと、ホルモンバランスが乱れますので、その結果シミが濃く浮き出てきたり、顔がくすんでしまうのですね。
自律神経を整えるには、幸せホルモンと言われる「セロトニン」を増やすといい!といわれていますよね。
このセロトニンを分泌させるためにするといいことは・・・
- 一日15分~30分 日に当たる
- 適度な運動(リズム運動ならなお良い)、ラジオ体操
- 毎日同じ時間帯に睡眠する
- 早起きをする
- 喜怒哀楽を表現する
これがセロトニンという脳内物質を出し、自律神経を上手にコントロールし健康で幸せな環境がつくれ、それがトラブルのない肌につながります。
肌がくすんでいるなーと感じたら、一度この生活リズムを整えてみてくださいね。
長いPS
昨年、心臓の手術をしましたが、そもそもどうしてこんなに不整脈に悩むようになったのかというと、身の回りの人が私にくれていたメッセージに耳を傾けていなかったのが原因だと気づいたのです。
そのメッセージとは・・・
- 夜更かししちゃダメよ
- お酒も肝臓にダメージ及ぼすから気をつけて
- 毎日、朝日に当たると元気になるよ。
- 首とつく場所(首、手首、足首)を温めるといいよ
- 夜LEDに当たりすぎると興奮して眠りが浅くなるよ
など、今日ご案内した項目がほとんど込められていたんですね。
これって健康づくりの根本の根本なんでしょうね。
喜怒哀楽も、コロナという未知のウイルスと対峙することになり、家族以外の人と会話をすることも極端に減りました。
今までが本当に恵まれていたし、かなり自分勝手に生きていたなーと反省した次第です。
生活リズムの見直しを始めてから、やはり肌のくすみ(顔が茶黄色っぽくなっていた)が消えて透明感が少しずつ戻ってきているのは、セロトニンが出てきているのかもしれませんね(笑)