寒い季節になると、カイロや暖房で体を温めるのが恋しくなりますよね。
この季節、ひんやりした化粧水を付ける前に「ホットタオル(蒸しタオル)」を利用する人が増えています。
でも、ちょっと待ってください!ホットタオルには意外なメリットとデメリットがあること、ご存じですか?
シャレコスキンケア独自の視点で、ホットタオルの効果と注意点を詳しく解説します。
ホットタオルのメリット
1. 毛穴を開き、汚れを落としやすくする
温めることで毛穴が開き、メイクや皮脂、老廃物を落としやすくなるといわれています。クレンジングや洗顔の前にホットタオルを取り入れることで、毛穴の奥の汚れまでスムーズに除去できる可能性があります。
2. 美容成分の浸透をサポート
ホットタオルで肌を温めると、美容成分が浸透しやすくなるとも考えられます。特に油性の美容成分は温度が上がることで伸びがよくなり、肌へのアプローチが高まる効果が期待できます。
実はこんなデメリットも!
1. 雑菌によるリスク
濡らしたタオルは雑菌が繁殖しやすい環境です。もし洗濯や乾燥が不十分なタオルを使用すると、毛穴に雑菌が入り込み、肌トラブルの原因になる可能性があります。ホットタオルを使う際は、清潔で乾燥したタオルを使用し、使いまわしは避けましょう。
2. 乾燥肌の悪化
ホットタオルを外した瞬間から、肌表面の水分が蒸発しやすくなります。このため、特に乾燥肌の方には不向きなケアといえます。水分が蒸発して肌が乾燥すると、肌のバリア機能も低下しがちです。
3. 頻度の問題
ホットタオルは毎日行うと肌の乾燥が進む可能性があります。週に1–2回、3分程度の使用が適切です。
シャレコが提案する代替ケア
モイストプラスパックプレミアム
シャレコスキンケアでは、ホットタオルによる乾燥リスクを考慮し、独自に開発したモイストプラスパックプレミアムをおすすめしています。この製品は、高級オイルが肌を密閉し、水分蒸発を防ぎながら温感効果をもたらす特殊なパックです。
医療用パラフィンパックからヒントを得て誕生したこのアイテムは、温熱効果で肌の代謝を促進し、健康的なコンディションを目指します。また、通常のクレンジングバームと異なり、肌トラブルの原因となる成分を含まず、美容オイルとしても機能します。
特徴と効果
乾燥対策:水分蒸発を防ぎ、保湿効果を持続。
代謝促進:温感効果で血行をサポート。
トラブル予防:毛穴詰まりやシミ、くすみのリスクを軽減。
週に1–2回の使用で、理想的な肌状態をキープ。特に冬場のスキンケアにおすすめです。
似たような製品でクレンジングバームと呼ばれるものがありますが、まったく異なっています。多くのクレンジングバームは肌に付着して洗顔料でも落とせないような成分が高配合されていて、シミやくすみ、毛穴づまりなどの肌トラブルが多く出ているのをよくみかけたり、ご相談者が多いですが、モイストプラスパックはパックとして開発しているので、万一多少肌に残ってもそのまま美容オイルとしての役割を果たせるようにつくってあります。
しみやくすみ、毛穴づまりにもなりにくく、逆に白い角栓のようなものですとポロリと取れたりします。
温感パックで、肌の代謝を促進してコンディションのいい肌を目指す方は、ぜひモイストプラスパックを週に1.2回行ってみてください。