シャレコ・スキンケアでは、化粧水を顔に手のひらで置くようにしてつけるようにご案内しています。
なぜ化粧水を手のひらでつけるのか?
化粧水は、肌に水分(みずみずしさ)を与える役割があります。
しかし、コットンで化粧水をつけると、コットンの繊維が肌に摩擦を与え、うるおいを与えるどころか繊維の刺激でシミや肌を痛めてしまう可能性があります。
また、パッティングは、赤みの原因にもなりますのでオススメしておりません。
手のひらで、化粧水をつけると、コットンの摩擦を避けることができ、肌にうるおいをしっかりと届けることができます。
実践!化粧水を手のひらでつける方法
①洗顔後の清潔な肌に、100円玉大の化粧水を手に取ります。
※指の間からこぼれ落ちない量です
②両手のひらをすり合わせ化粧水を手のひら全体に伸ばします。
③手のひらを顔にやさしく置くようにして化粧水をつけていきます。
「置いて、離して」を少しずつ位置を変えていきます。
④頬は手のひらで包み込むようにしてそっと優しくおさえます。
⑤①~④を繰り返します。
⑥手のひらを頬から離すときに「パシッ」と音がしたら完了です。
手のひらで化粧水をつけるときのポイント
・1回につける量は100円玉大
・つけるときは、そっと手を肌に乗せる感じで、肌が水分を吸い取る感じで、押し込まないようにしてください。
・肌のコンディションによってつける回数を変える
敏感肌・乾燥肌 6〜7回
普通肌・脂性肌 5〜6回
→手のひらを頬から離すときに音がするまで
・コットンの使用やパッティングはしない
これらのポイントを押さえることで、より効果的に化粧水を肌に届け、保水効果を実感できると思います。