肌のトーンとは
「肌のトーン」とよく聞くけれど、
なんとなくわかっているようなわかっていないような・・・
というお声が多いので、今回は「肌のトーン」についてお話します。
「肌色」と「肌のトーン」は
意味が似ていますが私たちは、区別することが多いです。
「肌色」は、ズバリお肌の色味。
「肌のトーン」は、肌の色調。
例えば
「トーンアップして透明感がある肌」のように使います。
肌が潤っているときは、肌に当たる光がきれいに反射して透明感が上がって見えます。
つまり、肌の水分量が透明感と深い関係にあるということです。
みずみずしいという表現がされますね。
逆に、肌が乾燥していると、
光が肌の表面のざらつきに邪魔をされてしまい、
きれいに反射しないので、トーンが下がった印象に見えます。
肌色は、人それぞれなので、もっている色素の色を変えたりはできません。
しかし、肌の潤い次第で、美肌印象に圧倒的な差が生まれていくのです。
肌のトーンが下がってしまう7つの原因は?
①角質肥厚
角質肥厚(古い角質が過剰にたまる)で、
光の「透過」を邪魔して肌をくすませてしまいます。
②肌の乾燥
前述のとおり、乾燥が大きく影響します。
乾燥対策がカギになるのですが、
保湿(油分を補う)してばかりだと、みずみずしさがなくなってしまいます。
「保水(水分を補う)」と「保湿(油分を補う)」のバランスが大事になります。
※クレンジングでトーンアップするのはシャレコクレンジングクリーム
③肌荒れ、ニキビ跡
炎症の赤みや、再生中に出る厚みが
トーンを感じさせにくくさせることがあります。
④日焼けによるメラニンの増加
メラニンを含む角質が肌を黒っぽく見せます。
肌表面にシミとして現れていなくても、
これも光の「透過」の邪魔になってしまいます。
⑤生活、お手入れ習慣による影響
肌の凹凸があると、光がきれいに反射できなく、
肌が厚ぼったく見えてしまいます。
⑥肌の炎症
肌にダメージが残っていると、
肌の回復を優先させるために肌色が低迷して、
硬くなってしまいます。
⑦生活、お手入れ習慣による影響
・睡眠不足や喫煙
・ピーリングのしすぎ
・偏食や過度のダイエット
・糖質の摂取し過ぎなどによる糖化
①~④を解消するお手軽な方法があります!
それが【シャレコクリーム】です。
シャレコクリームは、
肌のトーンでお悩みの方がつけると、
「明るくなった?」とすぐに体感される
ことが多いです。
最大の特徴が、ターンオーバー(肌の代謝)の正常化&細胞の再生です。
この2つをシャレコクリームは実現できます。
トーンアップに最適なクリームパック方法
①クレンジング、洗顔フォームでダブル洗顔をします。
お肌の状況に応じてはクレンジングのみでも構いません。
(洗面台でダブル洗顔をすると良いでしょう。)
②タオルで顔を優しくふきます。
③シャレコクリームを大豆粒程度出し、手の平全体に広げて顔につけます。
(特にシミや吹き出物の跡、ザラザラ、顔のくすみなど気になる場所に
つけてパックをするとより効果的です。)
④お風呂に入ります。
⑤その上からラップをはりつけ湯船につかります。
(ラップは必ずしもしなくて良いです)
約10分~15分程度。
半身浴ができるとなお良いですね。
お風呂からでたらラップをはがし、素洗いします。
その後はいつも通りのお手入れをします。
汗がしっかりかけるので、ラップをはがした肌はツルツルになりますよ!
北林利江