前回、お伝えしたとおりマスクは紫外線を通過させてしまうため、お出かけの際のうっかり日焼けには十分ご注意くださいね。
5月~6月は、ものすごく汗ばむ日もあれば、どんより曇、さらに小雨が降ると肌寒くなったり寒暖差のある季節です。
曇りでも日焼け止めは必要?
よくお客さまに聞かれるのが、「曇りの時でも日焼け止めを使った方がいいの?」というご質問です。
答えとしてはYESです。
曇りの日でも日焼け止めは使った方がいいです。
例えばの紫外線の強さの数値をグラフにしてみました。
どうですか、曇りや雨では、日焼けしないと思ったらそうではないんですね。
私も昔、テニスの大会に出場したとき、小雨が降り、どんよりした天候だったのですが、日焼け止めを忘れていってしまい、パウダーをつけただけで試合をしたところ翌日真っ赤に焼けてしまった経験があります。
まるで、強い日差しに焼かれたかのごとく真っ赤だったのでとても驚きました。
やはり、曇りや雨でも日焼け止めをつけることは重要です。
外出時間で変えるUVケア
もし1時間くらいの外出くらいでしたらシャレコのUVローション+水ファンデ+SPパウダーで十分です。
ただ、ずっと動いて汗までかくとなると、アクティブプラスBB・UVファンデーションが一番効果的です。
アクティブプラスは、濡れた肌でも、その上から塗りなおしてもヨレないという究極のスポーツ向けファンデーションですが、旅行などに行かれると直しがなかなかできないので、そういう場合はアクティブプラスを使うといいですね。
日焼け止め対策も上手に行い、シミやくすみを残さないようにして参りましょう。