マスクが当たっている頬の高いところにシミができた!
目元の近いところにシミが浮いてきている!
どんなケアをすればよくなりますか?
というご相談が年齢問わず、絶えず入ってきています。
そのマスクが当たっているところのシミは、摩擦によるシミなので、原因となるマスクをしないことが一番ですがそれは現実的ではありませんね。
目元の近いところにシミができている場合は、マスクに覆われているところではないですから次のようなチェックがひつようです。
・つけている化粧品にシミになる要素がないか?
・日焼け止めをつけているか?
・夜、日焼け止めを十分に落とせているか?
いずれにしても、シミは出来てしまうとなかなか取れないので、シミをこれ以上濃くしない!一日も早く薄くするための方法をご案内します。
1.洗顔時にシミが浮いてきた、濃くなってきている部分を洗い過ぎない
→シミは洗っても落ちません。しっかり洗うことで余計に水分蒸散が進み、それがきっかけでシミが余計に浮かぶことがあります。
泡を転がして、直接手が肌に当たらないようにそっと洗うようにしてください。
2,シミが浮いているところはできるだけ、保水力の高い抗炎症作用成分入り(グリチルリチン酸、アラントイン)の化粧水で鎮静化させます。
あらかじめカットしておいたティッシュやコットンに上記のような化粧水を浸し、それを浮いているところに張り付けて5~10分、乾ききる前に剥がします。
その後はいつもどおりのケアをします。乳液やしっとり系のクリーム類は避けておきます。
シャレコのクリームは油分控えめなのでつけて大丈夫です。
3.夜寝る前に、マスク擦れシミのところにシャレコクリームを薄ーく伸ばし、そのまま就寝します。
代謝が活発になる時間に、シャレコクリームの細胞賦活作用が働き、シミが薄くなったり、消え始める人が多いです。
以上のシミ対処法を実践してみてください。