お肌は、栄養が一番最後に届くところ、だから栄養は大事ですよ、とお伝えしていますが、栄養のほかに、肌にも免疫力のようなものが大切になっています。
肌の免疫力?ってあまり耳慣れないと思いますが、私たちの細胞傷ついていない状態だと自然に老化するのですが、例えば、ちり・ほこり・雑菌や花粉など微粒子による汚れやアレルギー物質に影響を受けていると、細胞自体が病弱になっていると他の細胞にも影響を及ぼしていくそうで、老化スピードは2倍、4倍、8倍、16倍とどんどん加速するそうなんです。
よく、腐ったみかんをそのまま箱に入れておくと元気なみかんまでが腐っていくのと同じ現象です。それが、シミ、しわ、たるみというエイジングサインとなるんですね。
この細胞が弱る状態が、免疫力が落ちている状態ということです。本来であれば、外的な刺激から守ってくれる細胞がきちんと働いてくれれば弱ることがないのですが、その防衛隊の細胞までも疲れきっていたりしたら、弱りだした細胞を守れなくなるんですね。
異物を感知して排除する動きや、異物による刺激による反応を鎮静化させることができなくなるんです。
この肌の免疫力を高めるために以下を意識すると良いでしょう。
1.一日10分太陽に当たる(ガラス越しだとどうもだめなようです)
シミができそうで不安な方は、顔以外が太陽に当たっていられたらだけでもいいようです。
2.お腹をあたためる
すべては腸の状態からはじまります。遠赤外線などは芯から温まるので、いいようですね。(難病請負人の中村司先生も、体を温めていれば病気ならない、病気は普通に治る)とおっしゃっています。
3.「悲しい」「こわい」「腹が立つ」などのストレスがかかると、交感神経が緊張し、副交感神経とのバランスが崩れるそうです。
「嬉しい」「楽しい」「まあ、いいか」という思考を持ち、交感神経と副交感神経のバランスを保つことで、免疫を下げずいられるようです。
今の世情だと、触れる情報次第では交感神経を緊張させやすいと思いますで「見ない、聞かない、言わない」で過ごすのがいいですね。
お肌の外敵刺激の予防には「塗る肌着のレスキュースキンジェル」
長いPS:最近よく聞く話が、習い事をやめさせる親が急増しているという話です。
子供がやりたくない習い事を習わしていて、コロナ禍になり子供と向き合う時間が増えて、気づくと笑顔のない子になっていた!とわかったからだそうです。
そもそもなんのための習い事なのか?これを習っておけば将来に役立つだろう?
「だろう、だろう」の押しつけだった!
これからの時代、まったく違う世界観になりそうな中、友達と一緒にかかわっていろいろ知恵を出し合って生き抜いていくような時代なるのでは?と気づく保護者が多くなったからみたいですね。
昔は、10歳までの子供は遊ぶことが仕事と教えられ、ひたすら遊ばせていましたが、習い事で埋め尽くされて、時間をただ刻むだけの生活は、子供たちは望んでいなかったんでしょうね。
そもそも、そういう風な世界が人間には必要のないことなのかも(汗
そうは言っても、またまたゲームばかりやる息子の将来が不安な面もあるのですが、確かにチーム戦でいろいろ助け合いながらゲームをしている息子を見て、これも学びの一つなんだろうな?って思い私もストレス感じないようにして、肌の免疫力をアップさせています♪