その時から皮脂が出なくなる!肌トラブルの予兆
肌の乾燥にはいくつか種類がありますが、大きく分かれる「水分が不足して起こる乾燥肌」と「皮脂が足りない乾燥肌」があります。
水分が足りなくても、皮脂が足りなくても乾燥肌になるんですね。
もともと生まれつき乾燥肌(アトピー肌)以外は、後天的に肌が乾燥する状況によって引き起こされます。
身体の場合、洗浄剤選びを間違えていて、知らずにずっと洗浄力の強いものを使ってしまって、慢性の体の乾燥に悩む人もとても多いです。
お顔の場合には、実は 【ある時】から皮脂が出なくなって乾燥肌になることが多いのです。
その【ある時】というのが以下のとおりです。
①化粧のし始め
年頃になり、化粧品を使い基礎化粧を始めるころから、保湿を与えるため肌がそれに慣れて自分の皮脂を出さなくなっていきます。
②保湿剤の重ね付け
③過度のコーティング
乾燥するため、しっとりする化粧水→乳液→美容液→保湿クリームや保湿オイルなど重ねてつけて保護しようとすると、それがかえって乾燥を呼んでしまいます。
私たちの肌は、皮脂で潤うのが正常な状態で、化粧品で潤わないといけない状態というのは本来の姿ではないのです。
しかしながら、周りの環境が十数年前とはかなり違うので、乾燥から肌を守るために皮脂が出ない場合には、皮脂の代用がどうしても必要になるんですね。
その場合、私がオススメしているのは 自分の皮脂と同じ成分構造の❝マカデミアナッツオイル❞を使っての保湿です。
皮膚がめくれてしまっている場合にオイルをいきなりつけてしまうことで、肌がびっくりして赤くなったりしない限りは、皮脂が出にくい乾燥しやすい肌には❝マカデミアナッツオイル❞でのケアは皮脂の代用としてもとても有効です。
自分の皮脂がバランスよく出て、潤った肌になることを目指して、皮脂が出にくくなっている乾燥肌改善のために、洗いすぎに注意し、丁寧に繰り返し保水をした後に皮脂レベルの保湿をしてくださいね。
皮脂の代用にオススメの保湿剤は2つ
皮脂構造に近いオーガニックのマカデミアオイルのシャレコTTQオイルEX皮脂レベルの油分、細胞賦活作用成分入りのシャレコクリーム