秋のスキンケアで見た目年齢マイナス3歳を目指す!
秋の気配を感じるころから気になる急激な肌の乾燥やゴワツキ
美白化粧品を使っているのに夏の日焼けが戻らず、顔全体がくすんでいてファンデーションでも思うようにカバーできない…。このまま冬に突入したら大変なことに!!
秋のスキンケアでぷるるん潤い肌をとり戻し、見ため年齢マイナス3歳を目指しましょう。
目次
秋の肌に起こっていることとは?
ある日突然、肌が急速にカサカサしぼんだ感じに・・・
連日の暑さがやっと落ち着き始め、朝晩に秋の気配を感じられるようになったころ、ある日突然、肌が急速にカサカサしぼんだ感じになりませんか?
また、強い紫外線を受けた影響で、普段よりメラニン色素が活性化されています。
つまり、新しくシミができたり、広がったり、浮き上がってくることがあるのですね。
その上、秋は気温差が大きいので肌もゆらぎがちで、敏感に反応しやすくなっています。
肌にこんなサインが現れてきたら要注意
- 肌に厚みが出たのか、全体的にくすんでいる
- さわると肌が硬くなった気がする
- 日中、なんとなく肌のゴワツキが気になる
- 急に小じわが目立ち始め、カサカサ乾燥している
さぁ、秋のスキンケアで肌の潤いアップを目指しましょう。
シンプルでも丁寧なケアを実践していけば、必ずあなたの肌もこたえてくれます。
秋のスキンケア、ここがポイント!
肌の内側の潤いをアップさせ、やわらか肌を取り戻す
毎日のスキンケアをチェックしてみましょう。
美肌を極めるには洗顔から
皮膚の乾燥やめくれの原因になり、敏感肌になりがちですので、ふき取りタイプのメイク落としは、できるだけ避けましょう。また、オイルクレンジングは脱脂力が強いものが多いので、知らない内にインナードライ(=肌の内側の乾燥)が加速してしまいます。
潤い(水分)不足の肌は角質肥厚が起こりやすくなり、肌が柔和になりにくくなるので、水性ジェルタイプかクリームタイプのクレンジングを使うようにしましょう。
固形石鹸を使っている場合は、泡を顔の上にのせている時間をいつもより短くしてみてください。潤いを取りすぎず、汚れや不要な角質をスムーズに落とすには微アルカリ性の洗顔料だと、肌質を問わず洗うことができます。
見直そう!化粧水のつけ方
美肌の条件のひとつが、キメが整った肌です。水分をしっかり含んだ上、その状態をキープできているのが、キメが整っている肌といえます。ですから、化粧水はマスト、必須アイテムです。
大切なのは角質層の奥まで潤いをしっかり浸透させること。化粧水を少量、手のひらに取って両手のひら全体に広げたら、両手で顔を包みこむように優しくおきのせてゆきます。手のひらの温度で化粧水が浸透していくのをイメージするとGOOD。これを、最低5回は繰り返しましょう。
保湿ジェルだけの簡単お手入れも魅力ですが、肌表面をしっとりさせるだけでは水分不足は解消されません。慢性のインナードライ(シワっぽい肌、くすみやすい肌)になるので、気をつけてくださいね。
保水重視の化粧水を選びたい方はシャレコローション
頼りになるのは天然保湿因子をプラスした保湿
しっかり化粧水を肌に浸透させた後には、アミノ酸、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどの天然保湿因子(NMF成分)を補える美容液で潤いベースを強化します。
夏ダメージで失われている天然保湿因子を美容液で補ったら、その潤いが逃げないように保湿クリームやオイルなどで肌を保護しますが、自分の皮脂に近い構造を持つ保湿アイテムが理想的です。
というのも、ひどい乾燥肌以外は高保湿でしっとりしすぎる保湿アイテムを使い続けていると、肌が与えるものに慣れてしまって、自ら潤おうとしなくなるからです。
与えすぎず、それでいて皮脂の補いができる保湿アイテムをケアに加えることで、夏ダメージを受けた肌が少しずつ柔らかくなり、透明感がアップしてきます。内側からの潤いがキープできてくるので、キメが整いハリ、ツヤが蘇りますよ。
人間の皮脂構造に近い究極のオイルで肌を柔和にしたい方にはシャレコTTQオイル
紫外線ケアに終わりはありません
春夏に比べて紫外線量が少なくなるものの、天気が変わりやすい秋はちょっとした油断がダメージにつながります。毎日の積み重ねが未来の肌をつくります。一年を通してUVケアは念入りにしておいて間違えありません。
見ため年齢マイナス3歳の肌になる
肌年齢が若い人の肌は、「やわらかさ」、「ハリ」が違います。
肌がかたくなると…
- メイクのノリが悪くなります
- ファンデーションの毛穴落ちが目立ちます
- 肌のキメが乱れ、透明感が失われます
- 柔軟性がなくなるので、小じわが増えてゆきます
ぷるぷるのやわらか肌は、潤いによって肌の弾力が保たれ、ターンオーバーもスムーズになります。そうなると、シミなどの色素沈着も皮膚表面に押し上げられ、少しずつ排出されてゆきだします。
秋のスキンケアでくすみ知らず、毛穴レスの潤い肌を目指し、いつまでも若々しい肌をキープしましょう。
インナービューティーでキレイ度アップ
皮膚は内臓の鏡
内面ケアを心がけることで、キレイのスピードがアップしてゆきますよ。できそうなことから、少しつず取り組んでみてください。
質の高い睡眠をとりましょう
お肌のゴールデンタイムといわれる22時~深夜2時には成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは睡眠中に肌の新陳代謝を活性化させたり、血行促進により老廃物を排出してくれるなど、美肌つくりには欠かせません。
抗酸化作用がある食べ物を摂取しましょう
身体をさびつかせる活性酸素の発生を抑える食品をバランスよく取り入れてください。
抗酸化作用がある食べ物の一例です。
- 果物:バナナ、ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、イチゴなど)、ブドウ、アボガド
- 野菜:カボチャ、ニンジン、トマト、ブロッコリー、生姜、大豆、ほうれん草
- 魚:鮭、マス、イクラ、エビ、かに
- その他:緑茶、オリーブオイル、アーモンド
女性のライフスタイルは髪の毛に現れる
お手入れが行き届いたツヤツヤで健康的な髪の毛は、大人の女性としてのゆとりを感じさせますね。
メイクをキチンとしていて、おしゃれな服を着ていても、髪の毛にツヤがなくぼさぼさだと途端に生活感がにじみ出てきます。
特に後ろ姿に年齢が現れるといわれていますので、自分からは見えないところですが気を抜かないように気をつけましょう。